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男子テニスツアーの下部大会であるビンガムトン・チャレンジャー（アメリカ/ビンガムトン、賞金総額５万ドル、ハード）は１３日、シングルス２回戦と準々決勝が行われ、２回戦から登場した錦織圭（日本）が１日で２試合をこなす日程ながらも準々決勝で第１シードのＢ・ダブル（アルゼンチン）に7-6 (7-5), 6-2のストレートで勝利、ベスト４進出を果たした。

前日の雨の影響で順延となった２回戦からの登場となった錦織は、Ｂ・バレレットを6-3, 6-4のストレートで下しベスト８入りを決めると、休憩後に行われた準々決勝でダブルを破りベスト４の座を手に入れていた。

今季３度目となるチャンレンジャー大会優勝を目指す錦織は、準決勝でＡ・ボゴモロフJR（アメリカ）と対戦する。ボゴモロフはＪ・ウィッテンを1-6, 6-4, 6-3の逆転で下しベスト４進出を果たしている。

この日の準々決勝には第２シードの添田豪（日本）も登場していたが、こちらは第８シードのＲ・ケンドリック（アメリカ）に1-6, 4-6のストレートで敗れており、今季６度目となるチャンレンジャー大会ベスト４進出はならなかった。