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８月３０日から始まる今年最後の四大大会であるＵＳオープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード）の女子シングルスのシード順位が発表され、世界ランク２位のＣ・ウォズニアキ（デンマーク）がグランドスラムでは自身初となる第１シードに選出された。同ランク１位のＳ・ウィリアムズ（アメリカ）は、足の怪我のために欠場を発表している。

今年の７月に２０歳になったばかりのウォズニアキは、昨年の今大会で初めてとなるグランドスラム決勝進出を果たしていた。また、グランドスラム未勝利の選手が今大会の第１シードとなるのは、２００３年のＫ・クレイステルス（ベルギー）以来となる。

昨年は主催者推薦で、今年はディフェンディング・チャンピオンとして出場するクレイステルスは、第２シードに選出されている。続いて第３シードがＶ・ウィリアムズ（アメリカ）、第４シードがＪ・ヤンコビッチ（セルビア）、そして第５シードがＳ・ストザー（オーストラリア）となっている。

また過去に今大会を制した選手でシードとなっているのは、２００４年のチャンピオンであるＳ・クズネツォワ（ロシア）と２００６年のチャンピオンであるＭ・シャラポワ（ロシア）で、クズネツォワは第１１シードに、シャラポワは第１４シードとなっている。

女子シングルスのシード順位は以下の通り。

１．Ｃ・ウォズニアキ
２．Ｋ・クレイステルス
３．Ｖ・ウィリアムズ
４．Ｊ・ヤンコビッチ

５．Ｓ・ストザー
６．Ｆ・スキアボーネ（イタリア）
７．Ｖ・ズヴォナレーワ（ロシア）
８．Ｎ・リー（中国）

９．Ａ・ラドワンスカ（ポーランド）
10．Ｖ・アザレンカ（ベラルーシ）
11．Ｓ・クズネツォワ
12．Ｅ・デメンティエワ（ロシア）
13．Ｍ・バルトリ（フランス）
14．Ｍ・シャラポワ
15．Ｙ・ウィックマイヤー（ベルギー）
16．Ｓ・ペア（イスラエル）

17．Ｎ・ペトロワ（ロシア）
18．Ａ・レザイ（フランス）
19．Ｆ・ペネッタ（イタリア）
20．Ａ・パブリュチェンコワ（ロシア）
21．鄭潔（中国）
22．ＭＪ・マルチネス=サンチェス（スペイン）
23．Ｍ・キリレンコ（ロシア）
24．Ｄ・ハンチュコバ（スロバキア）
25．Ａ・ドゥルゲル（ルーマニア）
26．Ｌ・サファロバ（チェコ共和国）
27．Ｐ・クヴィトバ（チェコ共和国）
28．Ａ・クレイバノワ（ロシア）
29．Ａ・ボンダレンコ（ウクライナ）
30．Ｙ・シュウェドワ（カザフスタン）
31．Ｋ・カネピ（エストニア）
32．Ｔ・ピロンコバ（ブルガリア）