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男子テニスツアーの下部大会であるバンコク・チャレンジャー（タイ/バンコク、賞金総額３万５０００ドル、ハード）は１５日、シングルス２回戦が行われ、日本勢からは第２シードの添田豪（日本）と第８シードの伊藤竜馬（日本）がそれぞれ勝利、ベスト８進出を決めた。

この日の試合で添田は、Ａ・クドリャフツェフ（ロシア）に対し第１セット３−１とリードした場面でクドリャフツェフが腰の痛みを訴え棄権、わずか４ゲームでベスト８入りとなった。

一方の伊藤は杉田祐一（日本）との日本勢対決を6-4, 6-4で制し、今季４度目となるチャレンジャー大会でのベスト８入りを決めている。

準々決勝で添田はＰ・ゴヨバクツィクと、伊藤は第４シードのＫ・クラウチュクとベスト４進出を懸けて対戦する。