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男子テニスツアーの下部大会であるバンコク・チャレンジャー（タイ/バンコク、賞金総額３万５０００ドル、ハード）はシングルス２回戦が行われ、第４シードの添田豪（日本）がＲ・デハートを6-4, 7-5のストレートで下し、ベスト８進出を果たした。

チャンレジャー大会では４大会連続となるベスト８入りを果たした添田は、Ｄ・ウドムチョク（タイ）とベスト４入りを懸けて対戦する。

２６歳の添田は現在、自己最高となる世界ランク１０４位までランキングを上昇させており、今大会の成績によっては次週に発表されるランキングで念願のトップ１００入りを果たすことができる。

またダブルス準々決勝２試合も行われており、杉田祐一（日本）／Ｆ・ニールセン組が第２シードのＭ・ゴン／Ｚ・リー組を6-2, 1-6, [10-3]で破り、ベスト４進出を果たしている。