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女子テニスツアーの下部大会であるＩＴＦサーキットのパタヤ大会（タイ/パタヤ、賞金総額１万ドル、ハード）はシングルス２回戦を全て消化し、１回戦で第１シードのＰ・スオモライネンを破っていた渡辺廣乃（日本）が、地元選手に6-4, 6-2のストレートで勝利、準々決勝進出を果たした。

この他の日本勢では、第７シードの越野由梨奈（日本）、第８シードの加藤茉弥（日本）、樋口由佳（日本）、そして宮崎優実（日本）らが２回戦に進出していたがそれぞれが敗退、この結果、シングルスで勝ち残った日本勢は渡辺を残すのみとなった。

またダブルス準々決勝４試合も行われており、加藤／宮崎組が樋口／渡辺組を6-4, 4-6, [10-6]で下し、ベスト４進出を決めている。