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男子テニスツアーの下部大会であるシャンペーン・チャレンジャー（アメリカ/イリノイ州、賞金総額５万ドル、ハード）は１７日、シングルス２回戦が行なわれ、第１シードの錦織圭（日本）が登場したが、Ａ・ディリック（アメリカ）に5-7, 3-6で敗れ、ベスト８進出はならなかった。

今大会を今シーズン最後の試合としていた錦織は、２回戦に進出したことで７のランキングポイント獲得、来週発表の最新ランキングで合計５５４のランキングポイントとなる。

今年２月に肘の怪我から復帰した錦織は復帰当初はランキングを失っていたものの、チャレンジャー大会での２週連続優勝やＵＳオープンで３回戦に進出するなどの活躍でポイントを稼ぎ、今週発表された世界ランクでは１０１位にランキングされている。

今週の世界ランク１００位であるＦ・ジル（ポルトガル）のランキングポイントは５５１であり、来週発表される世界ランクで錦織が今季の目標としていたトップ１００復帰がなるかどうかに注目が集まる。