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第16回アジア競技大会(中国/広州)のテニス部門は21日、女子シングルス準決勝が行なわれ、16年ぶりの金メダルを狙う第1シードのクルム伊達公子(日本)が登場したが、第4シードのS・ポン(中国)に6-7 (6-8), 6-3, 2-6で競り負け、銅メダル獲得となった。
第1セットでは序盤でポンにリードを許しつつも追いついたクルム伊達であったが、タイブレークで振り切られセットを落としてしまう。第2セットでは4度のブレークを奪い、セットオールに追いつく。
しかし第3セットに入ると、クルム伊達は世界ランク71位のポンに2度のブレークを許し0−4と大きくリードを奪われてしまうと、2ゲームを取り返すのが精一杯だった。
男子シングルスは準々決勝が行なわれており、第3シードの添田豪(日本)が第8シードのD・ウーに6-2, 6-3で、第4シードの伊藤竜馬(日本)が第9シードのD・ウドムチョク(タイ)に6-4, 6-1でそれぞれ勝利、ベスト4進出を決めている。
ミックスダブルス準決勝には第7シードの第7シードの瀬間詠里花(日本)/近藤大生(日本)組が登場したが、第2シードの台湾ペアに3-6, 3-6のストレートで敗れ決勝進出を逃している。
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