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錦織が昨年覇者チリッチに勝利◇チェンナイ・オープン

男子テニスツアーのチェンナイ・オープン(インド/チェンナイ、賞金総額39万8250ドル、ハード)は3日、シングルス1回戦6試合が行なわれ、錦織圭(日本)が第2シードでディフェンディング・チャンピオンであるM・チリッチ(クロアチア)を4-6, 7-6 (7-0), 6-2とフルセットの逆転で破り、2回戦に進出した。

第1セット第5ゲームでブレークを許し、そのままセットダウンとなった世界ランク98位の錦織であったが、第2セット以降はブレークを許さずタイブレークの末にセットオールとすると、第3セット第1ゲームでこの試合初めてのブレークに成功。第7ゲームでもブレークに成功し、そのまま同14位のチリッチを押し切った。

昨シーズンのオフにA・アガシ(アメリカ)A・ロディック(アメリカ)、さらにA・マレー(英国)を育てたB・ギルバートをコーチ陣に迎えた21歳の錦織は「新しいコーチ、新しいウエアで最初の試合だったので、試合前は緊張していましたが、とても嬉しいです。チリッチから先の対戦は考えていませんでした。次の試合もタフになるでしょう。」と喜びのコメント。

さらに錦織は「自分のテニスを少し改良しています。簡単なショットでミスをせずに、ショットの確率を上げるようにしています。ブラッドとの取り組みを始めたばかりです。彼は来週の大会にも帯同します。彼は素晴らしいコーチで、良い戦術も持っています。彼は多くのことを知っていますし、自分にとってプラスになっています。」と、新しいコーチとの相性の良さを強調した。

昨シーズン前半に右肘の怪我から復帰した錦織は、チャレンジャー大会で4タイトルを獲得するなど、1年でトップ100復帰を果たしていた。またUSオープン2回戦では、チリッチを4時間59分のマラソンマッチの末に下し、3回戦に進出していた。

一方で敗れたチリッチは、昨年の今大会で2連覇を達成していただけでなく、続く全豪オープンでベスト4進出を果たしていたが、今年は残念な開幕戦となってしまった。

この他の試合の結果は以下の通り。

J・ティプサレビッチ(セルビア) (6) ○-× E・シュワンク(アルゼンチン), 6-3, 6-4
R・ケンドリック(アメリカ) ○-× D・グレメルマイヤー(ドイツ), 7-6 (7-1), 6-4
B・パウ(ドイツ) ○-× S・ボレッリ(イタリア), 6-2, 6-2
S・ロバート(フランス) ○-× A・ハイデル=マウラー, 6-4, 6-4
I・ドディグ(クロアチア) ○-× M・ダニエル(ブラジル), 6-2, 6-2

今大会の優勝賞金は6万8850ドル。

(2011年1月4日10時46分)
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