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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会2日目の18日、女子シングルス1回戦が行なわれ、クルム伊達公子(日本)は第12シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦したが、4-6, 6-4, 5-7で惜しくも敗退となった。
壮絶なブレーク合戦となった第1セットを落としたクルム伊達であったが、第2セットでは逆に序盤で獲得した1ブレークのリードを守りきりセットオールとする。
第3セットに入ると、クルム伊達は序盤で2度のブレークに成功しゲームカウント4−1と大きくリードをする。ここでラドワンスカはたまらずトレーナーをコートに呼び、後背部のマッサージを受ける。これが功を奏したのか、ここからラドワンスカが反撃を開始する。
ゲームカウント5−4で迎えた第10ゲーム、サービング・フォー・ザ・マッチのチャンスを迎えたクルム伊達であったが、ここで痛恨のブレークバックをラドワンスカに許すと、続く2ゲームを連取されゲームセット。試合時間は2時間34分だった。
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