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ウォズニアキ、シャラポワらが4回戦へ◇BNPパリバ・オープン女子

女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額450万ドル、ハード)は月曜日、シングルス3回戦の残り8試合を行い、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が第28シードのMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)から6-1, 6-3のストレートで初勝利を飾り4回戦へ駒を進めた。

マルチネス=サンチェスとの過去3度の対戦でいずれも敗戦を喫していたウォズニアキは、この日のセンターコート第1試合に快晴の空の下に登場、第1セットでは2度のブレークを奪いわずか27分で先取に成功した。続く第2セットも流れを失うことなく第5、第9ゲームでブレークに成功し、わずか72分でマルチネス=サンチェスを一蹴した。

「勝ち上がれてとても嬉しい。これまでの対戦でも厳しい試合ばかりだったから、今日もそうなることは分かっていた。リズムが作りずらい相手だから、足を動かしてリターンを1本でも多く返すように心掛けたら、それが功を奏したのか、彼女の第1サーブの確率が下がって試合をコントロールすることが出来た。」とウォズニアキは試合を振り返った。

昨年の今大会では決勝でJ・ヤンコビッチ(セルビア)に敗れ準優勝だったウォズニアキは、今年は世界ランク1位として優勝を狙う。4回戦では第13シードのF・ペネッタ(イタリア)を6-3, 6-4のストレートで下した第22シードのA・クレイバノワ(ロシア)とベスト8入りを懸けて対戦する。

2006年のチャンピオンで元世界ランク1位で第16シードのM・シャラポワ(ロシア)も第20シードのA・レザイ(フランス)を6-2, 6-2で退け、73分の快勝で4回戦進出を決めた。シャラポワは初戦となった2回戦のA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)戦で、3時間近い接戦を強いられていた。

23歳のシャラポワは第1セットの第1ゲームでいきなりブレークをレザイに許したが、すぐに立ち直りレザイから3度のブレークに成功しセットを先取する。第2セットでは1度もブレークを許さなかったシャラポワは、レザイから2度のブレークに成功し、4回戦へ駒を進めた。

「出だしは体が動かなかった。コーヒーを飲み忘れてしまったかのようだったけど、すぐに修復できた。彼女(レザイ)は一度スイッチが入るととても厳しい相手だけど、今日はミスが多かったと思う。自分はリターンが良かったし、サーブも第2セットはより良くなった。」と、レザイとの対戦について語っていた。

4回戦でシャラポワは第4シードのS・ストザー(オーストラリア)を7-6 (7-2), 6-4で下したD・サフィーナ(ロシア)と対戦する。元世界ランク1位のサフィーナは年初から3大会連続で初戦敗退を喫し、その3試合目の全豪オープンではK・クレイステルス(ベルギー)から1ゲームも奪えない惨敗を喫していた。その後にコーチを代えて臨んだクアラルンプール大会で今季初勝利を飾っており、この日の勝利は復活を印象付けるものとなった。

その他の試合では、第8シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)U・ラドワンスカ(ポーランド)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで、第18シードのN・ペトロワ(ロシア)が主催者推薦のC・マーケイル(アメリカ)を3-6, 6-4, 6-2の逆転で倒して4回戦へ進んだ。

準々決勝進出を懸けてアザレンカは第24シードのM・キリレンコ(ロシア)を6-0, 2-6, 7-5で破った第9シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)と、ペトロワは予選を勝ち上がったL・フラデカ(チェコ共和国)を6-3, 4-6, 7-5で振り切ったS・ポン(中国)と4回戦を行う。ポンは2回戦で第7シードのN・リー(中国)との中国人対決を制していた。

今大会の優勝賞金は70万ドル。

(2011年3月15日14時38分)

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