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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの宮崎国際女子チャレンジャーテニス（宮崎/シーガイアテニスアカデミー、賞金総額１万ドル、砂入り人工芝）は１８日、シングルス準々決勝４試合が行われ、久見香奈恵（日本）が田中優季（日本）に2-6, 6-0, 6-4の逆転で勝利するなど、ベスト４を日本勢が独占した。

このほかの試合では、樋口由佳（日本）が宮崎優実（日本）を6-4, 6-1で、牟田口恵美がＫ・ウェストバリーを6-1, 6-3で、大西香（日本）が第５シードの中野佑美（日本）を6-4, 6-4でそれぞれ下し、ベスト４進出を決めている。

またダブルス準決勝１試合も行われており、第３シードの小城千菜美（日本）／田中優季が美濃越舞（日本）／牟田口組に6-1, 6-3のストレートで勝利、決勝進出を果たしている。