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ウォズニアキがストレート勝ちで3回戦へ◇ソニー・エリクソン・オープン

女子テニスツアーのソニー・エリクソン・オープン(アメリカ/マイアミ、賞金総額450万ドル、ハード)は24日、シングルス2回戦16試合が行われ、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が地元勢のB・マテック(アメリカ)に6-2, 7-5で順当に勝利、3回戦に駒を進めた。

先週のインディアンウェルズ大会で、通算14勝目となるタイトルを獲得していたウォズニアキは、試合を通して10度のブレークピンチに直面したももの、マテックに許したブレークはわずかに2度。

またウォズニアキはわずかに5本しかウィナーを決められなかったが、凡ミスの数は15本と、試合を通して49本のエラーを犯したマテックを上回った。

1時間23分で勝利したウォズニアキは「べタニーは対戦するにはタフな相手です。彼女が何をしてくるか予想ができませんし、コートのどこにいようとも彼女は自分のショットで攻撃してきます。リズムに乗るのが難しいのです。」とコメントを残した。

対するマテックは地元勢として最高となる世界ランク43位であったが、あえなく2回戦で姿を消すこととなった。同9位のV・ウィリアムズ(アメリカ)と同12位のS・ウィリアムズ(アメリカ)は、それぞれ怪我を理由に今大会を欠場している。

この日は地元勢が次々と敗れる結果となっており、予選勝者のJ・ハンプトン(アメリカ)は第21シードのA・ペトコビッチ(ドイツ)に2-6, 5-7で、M・ウダン(アメリカ)は第29シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)に1-6, 3-6で敗れている。

2009年のUSオープンでは、17歳でベスト8に進出して注目を集めていたウダンは「ウィリアムズ姉妹がいないと、私たちに余計なプレッシャーが掛かります。特に地元の大会では。皆が頑張り続けています。自分自身をガッカリさせるためではありません。」と、コメントを残すのが精一杯だった。

この結果、女子シングルスで残る地元勢は世界ランク82位のV・レプシェンコ(アメリカ)を残すのみとなった。ウズベキスタンで生まれたレプシェンコは、2000年からアメリカで生活をしており、今年になって市民権を獲得していた。

シード勢の初日となったこの日、第4シードのS・ストザー(オーストラリア)鄭潔(中国)に6-2, 6-1で、第6シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)M・ニクルスク(ルーマニア)に6-3, 6-1で勝利するなど、順当に3回戦に進出している。

また過去2度の準優勝を果たしている第16シードのM・シャラポワ(ロシア)は、P・マーティク(クロアチア)を6-3, 6-2で下し、3回戦に駒を進めた。

このほかの試合の結果は以下の通り。

J・ラーソン(スウェーデン) ○-× N・リー(中国) (7), 7-5, 6-7 (5-7), 7-6 (7-5)
A・メディーナ=ガリゲス(スペイン) ○-× S・ペア(イスラエル) (10), 6-2, 6-2
S・クズネツォワ(ロシア) (11) ○-× S・ハレプ(ルーマニア), 6-0, 6-4
I・ベネソバ(チェコ共和国) ○-× F・ペネッタ(イタリア) (13), 6-3, 6-0
S・リシキ(ドイツ) ○-× N・ペトロワ(ロシア) (18), 4-6, 6-3, 3-1, 途中棄権
S・ポン(中国) ○-× A・レザイ(フランス) (20), 6-0, 6-4
E・ヴェスニナ(ロシア) ○-× Y・ウィックマイヤー(ベルギー) (23), 6-2, 5-7, 6-4
A・ドゥルゲル(ルーマニア) (26) ○-× C・シーパース(南アフリカ), 6-3, 6-2
L・サファロバ(チェコ共和国) (30) ○-× P・シュニーダー(スイス), 6-2, 6-4
K・ザコパロバ(チェコ共和国) (32) ○-× E・バルタチャ(英国), 7-6 (7-4), 6-3

今大会の優勝賞金は70万ドル。

(2011年3月25日13時19分)
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