- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クルム伊達、森田がともに敗退◇ソニー・エリクソン・オープン

女子テニスツアーのソニー・エリクソン・オープン(アメリカ/マイアミ、賞金総額450万ドル、ハード)は25日、シングルス2回戦16試合が行われ、クルム伊達公子(日本)森田あゆみ(日本)が登場したが、ともにシード陣の前に敗戦を喫し、3回戦進出はならなかった。

この日のナイトセッションに登場したクルム伊達公子は第19シードのA・イバノビッチ(セルビア)と対戦したが、2-6, 0-6のストレートで敗れた。

この試合でクルム伊達は、イバノビッチのサービスゲームで2度のブレークに成功したものの、自身のサービスゲームを1度もキープする事ができず、元世界ランク1位のイバノビッチの前に59分で敗退となった。

両者はインディアンウェルズ大会の2回戦でも対戦しており、その時もイバノビッチが勝利していた。

一方の森田は第15シードのM・バルトリ(フランス)とフルセットの接戦を演じたものの、3-6, 6-2, 1-6と1時間55分で競り負けた。

ここまで3連敗を喫しているバルトリに対し、第2セットを3度のブレークで奪い返した森田であったが、ファイナルセットではトップ10の実力を見せ付けたバルトリに突き放された。

今大会のディフェンディング・チャンピオンである第2シードのK・クレイステルス(ベルギー)は、予選から勝ち上がってきたA・ヤキモバ(ベラルーシ)に6-1, 6-1と、わずか49分で勝利、順当に3回戦に勝ち上がっている。

2週間前に行われた試合で、肩の故障を理由に棄権していたクレイステルスは「完全に回復したわけではありませんが、良くはなっています。インディアンウェルズの直後はすごく不安でした。今では、やりたい事の殆どが出来るまでになっています。」と、怪我の回復をアピールした。

この日に登場した上位陣は順当に3回戦に勝ち進んでおり、第3シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)は同胞のD・サフィーナ(ロシア)に3-6, 6-3, 6-2の逆転で勝利、第5シードのF・スキアボーネ(イタリア)A・クルベール(ドイツ)に6-4, 6-4で勝利している。

この他の試合の結果は以下の通り。

V・アザレンカ(ベラルーシ) (8) ○-× L・フラデカ(チェコ共和国), 7-5, 4-6, 6-0
A・ラドワンスカ(ポーランド) (9) ○-× B・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国), 6-1, 6-0
P・クヴィトバ(チェコ共和国) (12) ○-× V・レプシェンコ(アメリカ), 6-1, 6-2
V・ラッツァーノ(フランス) ○-× K・カネピ(エストニア) (14), 6-3, 7-6 (7-5)
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (17) ○-× A・サバイ(ハンガリー), 6-1, 6-2
E・マカロバ(ロシア) ○-× A・クレイバノワ(ロシア) (22), 7-5, 6-3
M・キリレンコ(ロシア) (24) ○-× S・ミルザ(インド), 5-7, 6-3, 6-0
D・チブルコワ(スロバキア) (25) ○-× T・バシンスキー(スイス), 6-1, 5-7, 7-5
MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン) (27) ○-× A・タチシュビリ(グルジア), 6-1, 6-4
J・グロス(オーストラリア) (28) ○-× Y・シュウェドワ(カザフスタン), 6-4, 3-1, 途中棄権
L・ドミンゲス=リノ(スペイン) ○-× T・ピロンコバ(ブルガリア) (31), 5-7, 6-3, 6-4

今大会の優勝賞金は70万ドル。

(2011年3月26日14時02分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!