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ドゥルゲルが接戦を制し2回戦へ◇アンダルシア・テニス・エクスペリエンス

女子テニスツアーのアンダルシア・テニス・エクスペリエンス(スペイン/マルベーニャ、賞金総額22万ドル、クレー)は4日に開幕し、シングルス1回戦5試合を行い、第4シードのA・ドゥルゲル(ルーマニア)A・ピヴォヴァロヴァ(ロシア)を7-6 (7-3), 6-7 (5-7), 7-5と2時間56分の接戦の末に下し、辛うじて初戦突破を果たした。

第1セットは両者ブレーク合戦となり、8ゲーム連続でブレークし合ったがそのセットはタイブレークの末にドゥルゲルが先取。第2セットもお互いに2度ずつブレーク、またしてもタイブレークへ。そのタイブレークを接戦で奪い返したピヴォヴァロヴァが試合を振り出しに戻した。

勝敗を決める第3セットでは1度ブレークを許したドゥルゲルだったが、2度のブレークをピヴォヴァロヴァから奪い約3時間にも及ぶ接戦に終止符を打った。ドゥルゲルは2回戦でI・ベネソバ(チェコ共和国)A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)の勝者と対戦する。

同じく第6シードのK・ザコパロバ(チェコ共和国)A・ヤキモバ(ベラルーシ)を1-6, 7-5, 6-3で、第8シードのS・エラーニ(イタリア)S・シルステア(ルーマニア)を1-6, 6-4, 6-2と、いずれも逆転の末に勝利を飾り、順当に2回戦進出を決めた。

ザコパロバは第1セットを奪われ、第2セットも1−4とリードを許してからの大逆転だった。エラーニも第2セットでは先にブレークを許す苦しい展開だったが、そのセット4−4から第3セット5−0とリードするまで、7ゲーム連取する反撃を見せた。

ザコパロバはA・クルベール(ドイツ)L・ドミンゲス=リノ(スペイン)の勝者と、エラーニはK・バロア(ドイツ)K・フリッペンス(ベルギー)の勝者と、2回戦で対戦する。

この日、唯一のシードダウンは第7シードのR・ビンチ(イタリア)に起きた。ビンチを破る金星を上げたのはS・ザラボバ(チェコ共和国)で、ビンチを7-5, 6-3のストレートで退けた。第1セットで5−2とリードしたビンチだったが、そこからザラボバが5ゲーム連取で奪う。第2セットも先にブレークしたビンチが2−0とリードしたが、すかさずブレークバックしたザラボバが続く7ゲーム中6ゲームを奪い勝利を手にした。

残りの試合ではL・ポウス・ティオ(スペイン)P・エルコグ(スロベニア)を6-1, 6-2と、わずか66分の快勝で2回戦へ駒を進めた。

ザラボバはM・ニクルスク(ルーマニア)と予選勝者のL・アルアバレナ=ベンチーノの勝者と、ポウス・ティオは第1シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)A・パーラ=サントンハ(スペイン)の勝者と、2回戦で対戦する。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2011年4月5日11時00分)
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