- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

前年覇者のスキアボーネら上位陣が3回戦進出◇全仏オープン

テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、賞金総額1752万ユーロ、クレー)は大会4日目の25日、女子シングルス2回戦が行われ、ディフェンディング・チャンピオンである第5シードのF・スキアボーネ(イタリア)をはじめ、上位シード陣が揃って3回戦に進出した。

この日のセンターコート第4試合に登場したスキアボーネは、V・ドロンツ(ロシア)に6-1, 6-2と72分のストレートで快勝、順当に3回戦に進出した。

オープニングゲームでいきなりのブレークを許したスキアボーネであったが、そこから11ゲームを連取する猛攻でドロンツを突き放し、一気に勝利を奪っている。

昨年の決勝でスキアボーネに敗れていた第8シードのS・ストザー(オーストラリア)は、S・ハレプ(ルーマニア)に6-0, 6-2で快勝、危なげなく3回戦進出を決めている。

第3シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)は、予選から勝ち上がってきたS・リシキ(ドイツ)と対戦、第1セットを奪われたものの4-6, 7-5, 7-5の逆転で勝利と収めている。

元世界ランク22位のリシキは第3セット、ゲームカウント5−2とリードして迎えたズヴォナレーワのサービスゲームでマッチポイントのチャンスがあったものの、ここをキープされると、続く第9ゲームでブレークバックを許していた。

その後リシキは2度もトレーナーを呼び右大腿部のマッサージを受けるも、ピンチを切り抜け、息を吹き返したズヴォナレーワに対抗する力は残っておらず敗退、試合終了後、力尽きたようにコートに倒れこんだ。

第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)A・ウズニアッキ(カナダ)に6-3, 7-6 (8-6)で勝利、自身初となるグランドスラム優勝にまた1歩近づいている。

この他の試合の結果は以下の通り。

J・ヤンコビッチ(セルビア) (10) ○-× V・ドゥシェヴィナ(ロシア), 6-3, 6-2
M・バルトリ(フランス) (11) ○-× O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ), 6-4, 6-7 (1-7), 6-2
S・クズネツォワ(ロシア) (13) ○-× I・C・ベグ(ルーマニア), 6-1, 6-1
A・パブリュチェンコワ(ロシア) (14) ○-× M・バーテル(ドイツ), 6-0, 7-6 (7-5)
J・ジョルジュ(ドイツ) (17) ○-× L・サファロバ(チェコ共和国), 2-6, 7-5, 6-2
D・ハンチュコバ(スロバキア) (28) ○-× S・エラーニ(イタリア), 6-1, 6-2
S・ポン(中国) (29) ○-× P・エルコグ(スロベニア), 7-5, 6-1
G・ドゥルコ(アルゼンチン) ○-× T・ピロンコバ(ブルガリア) (32), 6-4, 6-2
N・ヤゴステラ=ビベス(スペイン) ○-× A・コルネ(フランス), 6-0, 6-2
B・マテック(アメリカ) ○-× V・レプシェンコ(アメリカ), 6-3, 2-6, 6-3
A・ロディオノワ ○-× E・ガロビッツ(ルーマニア), 6-1, 6-4
R・マリーノ(カナダ) ○-× MJ・マルチネス=サンチェス(スペイン), 2-6, 6-3, 6-3

今大会の優勝賞金は120万ドル。

(2011年5月26日6時15分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!