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　テニスの男子国別対抗戦、デ杯アジア・オセアニアゾーン１部２回戦、日本−ウズベキスタン（８〜１０日・兵庫県三木市）の組み合わせ抽選が７日、神戸市内で行われ、２年ぶりに日本代表に復帰した錦織圭（日本）（ソニー）は８日の第２シングルスでファリヒ・ドゥストフと対戦することが決まった。第１シングルスでは伊藤竜馬（日本）（北日本物産）がデニス・イストミンと顔を合わせる。

　錦織は９日のダブルスにも添田豪（日本）（空旅ドットコム）と出場する。１０日のシングルスは錦織−イストミン、伊藤−ドゥストフとなった。

　竹内映二監督は「それぞれの試合が要になる。レシーブ力で対抗しようと思い錦織をダブルスに起用した」と引き締まった表情。錦織は「今年は震災で大変な年になった。日本代表として世界で戦える喜びを感じながら、チーム一丸となって勝ちにいきたい。ダブルスの自信も増してきている」と意気込みを語った。