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ラーソンとアービッドソンが準決勝で対戦◇コレクター・スウェーデンOP

女子テニスツアーのコレクター・スウェーデン・オープン(スウェーデン/バスタッド、賞金総額22万ドル、クレー)は木曜日、シングルス準々決勝4試合全てが行われ、地元スウェーデンのナンバー1のJ・ラーソン(スウェーデン)とナンバー2のS・アービッドソン(スウェーデン)が共に勝ち上がり、準決勝で対戦する。

この日の準々決勝でラーソンは、第4シードのL・ドミンゲス=リノ(スペイン)を6-4, 3-6, 7-5のフルセットで、アービッドソンは2009年の今大会のチャンピオンのMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)を4-6, 7-6 (8-6), 7-6 (7-3)の逆転で退けての勝利だった。

ラーソンは第1セット序盤でドミンゲス=リノにブレークを奪われ1−3とリードされるも、そこから4ゲームを連取し逆転で第1セットを先取した。第2セットを奪い返したドミンゲス=リノは第3セットでも勢いそのままに先にブレークを奪い、5−4からサービング・フォー・マッチを迎えた。しかしラーソンはそのゲームをブレークすると、続く2ゲームを奪い2時間30分で準決勝進出を決めた。

27歳のアービッドソンは第1セットでは4−2とリードするものの逆転でマルチネス=サンチェスに奪われる。第2セットも序盤でブレークに成功したアービッドソンだったが、終盤で追い付かれ6−5からの第12ゲームではマルチネス=サンチェスにマッチポイントを握られるも、タイブレークへ持ち込み、そのタイブレークを制して勝敗の行方は第3セットへ。

第3セットではアービッドソンは5度、マルチネス=サンチェスは6度ブレークピンチがあったものの、両者は1度もブレークを許さず、このセットもタイブレークへともつれ込んだ。タイブレークでは終始リードを奪ったアービッドソンが勝ち取り、3時間8分の接戦に終止符を打った。この勝利でアービッドソンは、自身初となるレッドクレーでの4強入りに成功した。

ラーソンとアービッドソンは共に、大会会場であるバスタッド近郊に住み、練習も一緒に行う親しい間柄。対戦成績はアービッドソンの4勝3敗だが、最近の2試合はラーソンが勝利している。ラーソンとアービッドソンが準決勝で対戦するため、いずれが勝っても地元勢が決勝へ進出する。2009年から開催されている今大会で地元勢が決勝進出するのは、これが初めてとなる。

その他の試合では、第7シードのB・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ共和国)が第2シードのF・ペネッタ(イタリア)から6-4, 5-7, 6-3で勝利を奪い、第8シードのP・エルコグ(スロベニア)V・ドロンツ(ロシア)を6-2, 6-4のストレートで倒して順当にベスト4進出を決めた。

ザーロバ・ストリツォバとエルコグが決勝進出を懸けて準決勝で顔を合わせる。両者の対戦成績は、エルコグの2勝0敗となっている。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2011年7月8日10時13分)
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