- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

第1シードのペアが圧勝でベスト4入り◇シティ・オープン

女子テニスツアーのシティ・オープン(アメリカ/メリーランド、賞金総額22万ドル、ハード)は金曜日に準々決勝を行い、第1シードのS・ペア(イスラエル)が第8シードのA・ブリアンティ(イタリア)を6-1, 6-2のスコアで一蹴し、ベスト4入りを決めた。試合時間は66分と、わずか1時間強だった。

ペアはブリアンティに握られた6本のブレークポイントをすべて跳ね返し、今季初のWTAツアー準決勝進出を決めた。

ペアは昨シーズンは優勝こそないものの絶好調で、7つの大会で準決勝に進んでいた。またその前年の2009年には広州とタシケントの大会で優勝していた。だが最近は調子を落としており、ここ最近の4大会では1回戦負けが続いていた。

また4月にはあと1勝でトップ10入り、というところまで来ていたが、その後、5大会連続で初戦敗退を喫し、世界ランキングは自己最高の11位から24位まで落ちてしまっていた。

しかし今大会で復調の兆しをみせているペアは、準決勝で第3シードのT・パスゼック(オーストリア)と対戦する。ウィンブルドンの1回戦で森田あゆみ(日本)を下してベスト8入りしていたパスゼックは、準々決勝でS・デュボワ(カナダ)を5-7, 6-4, 7-6 (7-2)の逆転で下しての勝ち上がり。

デュボワは2005年のケベックでの大会以来のツアー準々決勝進出を決めていたが、格上のパスゼックの前に惜しくもフルセットの末、敗れた。

ドローの他の山では、I・ファルコーニ(アメリカ)V・ラッツァーノ(フランス)を6-4, 6-3で下し、ベスト4入りを決めた。

勝ったファルコーニは準決勝で第2シードのN・ペトロワ(ロシア)と第5シードのB・ヨバノフスキ(セルビア)戦の勝者と対戦する。

ぺトロワは今季、突発性の目まいに苦しんでいたが、順調に回復の兆しをみせている。一方、現在世界56位の19歳ヨバノフスキは、10代の選手では世界ランキングでトップとなっている。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2011年7月30日14時01分)
その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!