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2年生の後藤翔太郎が3冠達成◇インターハイ

青森で行われている北東北総体。本日は男女シングルス決勝と男女ダブルス決勝が行われた。

2年生・後藤翔太郎と3年生・弓立祐介の男子シングルス決勝戦。第1セット序盤はお互いのサービスキープが続き2−2と白熱した展開に。しかし、「サーブとフォアで攻めるだけでなく、ネットに出るなどしてうまくプレーできた」と言う後藤が前後の動きで弓立にプレッシャーをかけ始めると、「一発に頼って我慢するプレーができなかった」と弓立にミスが目立ち始め、後藤が4ゲームを連取し6−2で第1セットを先取。

第2セットになると、少し落ち着きを取り戻した弓立が攻撃的なフォアでプレッシャーをかけ、先にブレークに成功する。しかし「自分のテニスを最後までしっかりできた」と言う後藤が武器であるフォアをアングルとダウン・ザ・ラインに正確に打ち分けて弓立を揺さぶりブレークバックに成功。すると、そこからさらに勢いに乗った後藤が6−4で弓立を振り切って優勝した。

後藤は、このシングルス決勝戦の後に行われたダブルス決勝戦に中島佑介とのペアで臨み、第1セットを先取されたものの、続く2セットを連取して逆転で優勝。これで後藤は団体戦、シングルス、ダブルスの3冠を達成。3冠達成は2008年の守屋宏紀(日本)以来3年ぶり。高校2年生での3冠は、昭和59年の松岡修造(日本)以来27年ぶりの記録となった。

女子シングルスは、昨日シングルス2試合、ダブルス1試合で合計約10時間戦った吉冨愛子が、「昨日は納得のプレーができなかったのですが、今日は自分が主導権を握るプレーができました」とたまっている疲れを乗り越えて、ステディなストロークが信条の辻恵子に勝利した。


【本日の結果】
<男子シングルス決勝>
後藤翔太郎A( 三重・四日市工) 6-2, 6-4 弓立祐生B(愛媛・新田)

<女子シングルス決勝>
吉冨愛子B(愛知・椙山女学園) 6-2, 6-3 辻 恵子A(東京・早稲田実業)

<男子ダブルス決勝>
後藤翔太郎A・中島佑介B(三重・四日市工) 3-6, 6-4, 6-4 李 在紋B・韓 成民@(茨城・つくば国際東風)

<女子ダブルス決勝>
伊藤夕季(日本)B・梶谷桜舞B(東京・富士見丘) 6-3, 6-2 廣田真帆B・岩崎真美B(福岡・柳川)

記事提供:テニスクラシック・ブレーク(日本文化出版)

(2011年8月16日19時47分)

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