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ロディックらアメリカ勢が4回戦に進出◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会7日目の4日、男子シングルス3回戦が行われ、センターコートでは第21シードのA・ロディック(アメリカ)J・ベネトー(フランス)に6-1, 6-4, 7-6 (7-5)で勝利するなど、地元アメリカ勢3人が4回戦に進出した。

今シーズンは怪我に泣かされランキングを落とし、2000年以来となるトップ20圏外で今大会に出場となっているロディックは、主催者推薦で出場のベネトーから3度のブレークを奪うと、2時間8分で勝利、2008年以来となる4回戦進出を決めた。

2003年以来となる地元でのビッグタイトルを狙うロディックは、4回戦で第5シードのD・フェレール(スペイン)と対戦する。フェレールはこの日、第26シードのF・マイヤー(ドイツ)を6-1, 6-2, 7-6 (7-2)で下している。

お互いにベースラインからの打ち合いを得意とするフェレールとの対戦を前にロディックは「自分が得意なことは、彼も得意です。僕らの間に秘密となるようなことはありません。僕らが対戦するときは、良いプレーをした方が勝っています。」と、同い年のライバルとの対戦への意気込みを語った。

この日はロディック以外にもアメリカ勢が躍進しており、第28シードのJ・アイズナー(アメリカ)A・ボゴモロフJR(ロシア)を7-6 (11-9), 6-4, 6-4で、主催者推薦で出場のD・ヤング(アメリカ)が第24シードのJ・I・チェラ(アルゼンチン)を7-5, 6-4, 6-3で下し、それぞれ4回戦に進出している。

2回戦では第14シードのS・ワウリンカ(スイス)を破る番狂わせを起こしていたヤングは、これで2試合続けてシード選手を撃破したことになる。

今年4月には、ツイッターでアメリカテニス協会を不適切な言葉で批判し、その後に謝罪するという騒ぎを起こしていたヤングは「辛い時期がありました。ラケットを持つ気すら起きませんでした。テレビをつければ僕の批判ばかりでした。今朝起きて、テレビを見たら、僕の良いところを紹介していました。」と、今大会での活躍の影響を語っている。

第2シードのR・ナダル(スペイン)は、センターコート第1試合でD・ナルバンディアン(アルゼンチン)に7-6 (7-5), 6-1, 7-5のストレートで勝利したが、試合後の記者会見の場でナダルが突然、痛みに苦しみだすという一幕があった。

この日の試合について「今日はほとんど全てにおいて満足しています。動きも良かったし、フォアハンドもバックハンドも効果的でした。第3セット5−3で本当に悪いプレーをしてしいました。ここ以外では、ほぼ満足しています。」と述べたナダル。

その後、スペイン語で質問に答えていたナダルは苦悶の表情を浮かべると、手で顔を押さえ、明らかに体に異常があるそぶりを見せた。多くの記者やカメラがあるにも関わらず、ナダルはたまらず椅子から滑り落ち、会見場は一時騒然となった。

この時の状況についてナダルは「右足に痙攣が起きただけです。」とコメントしたが、その範囲が右足全体に及んだため、痛みに耐えられなかったとのことだった。

この他の試合の結果は以下の通り。

A・マレー(英国) (4) ○-× F・ロペス(スペイン) (25), 6-1, 6-4, 6-2
G・シモン(フランス) (12) ○-× J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) (18), 4-6, 7-6 (7-5), 6-2, 7-6 (7-3)
G・ミュラー(ルクセンブルグ) ○-× I・クニツィン(ロシア), 6-1, 6-4, 6-4

今大会の優勝賞金は180万ドル。

(2011年9月5日12時24分)

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