HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
【ニューヨーク共同】テニスの四大大会最終戦、全米オープン第13日は11日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス決勝で第9シードの27歳、サマンサ・ストーサー(オーストラリア)が29歳のセリーナ・ウィリアムズ(米国)を6−2、6−3で破り、四大大会で初優勝した。優勝賞金は180万ドル(約1億3900万円)。
ストーサーはスライスショットなどで相手の強打を封じ、第1セットの第3ゲームをブレークして主導権を握った。準決勝で第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)にストレート勝ちしたS・ウィリアムズ(アメリカ)は、決勝で得意のサーブが決まらず、ショットのミスも目立った。
10日に行われた男子シングルス準決勝は2連覇を狙う第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第4シードのアンディ・マリー(英国)を下した。初優勝を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)を退け、12日(日本時間13日朝)の決勝は2年連続でナダルとジョコビッチの顔合わせとなった。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.