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シンガポールがWTAの大会を初企画

シンガポールがシーズン末にWTA(女子テニス協会)の大会を開催することを目論んでいる。早ければ来シーズンからそれが実現する見込みだ。

金曜日から女子6人のトップ選手を招聘してエキシビション・イベントを開催している東南アジアの小国にして富裕国のシンガポール。開催が実現すれば、アジア太平洋諸国で7番目のWTA大会開催国となる。

プロモーションを行っているヒチャム・モウデン氏はジャーナリストに対して次のように述べている。「現在、WTAと話を進めています。今回開催しているエキシビション・イベントをWTAツアーの大会にしたいと考えています。来年11月からそれが可能になる可能性があり、それを期待しています。」と話している。

現在、2つの選択肢が存在しており、11月に開催する案と、1月または2月に開催する案がある。しかし後者の場合、同時期にアジアで開催される大会がなく、選手の参加が限られるため、モウデン氏は前者のスケジュールを望んでいる。

今年のエキシビション・イベントには全米オープン覇者S・ストザー(オーストラリア)、世界ランク8位のA・ラドワンスカ(ポーランド)、シンガポールと関係の深い中国でN・リー(中国)に続いて2番手につけているS・ポン(中国)F・ペネッタ(イタリア)D・ハンチュコバ(スロバキア)、そしてA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)が参加している。

しかしメディーナ=ガリゲスは、11月の大会開催はアジア太平洋諸国の選手が多く参加するだろうが、欧州の選手にとってはスケジュールが組みにくいだろう、と述べている。

「(11月の大会開催が実現すれば)アジアの選手にとってはオーストラリアに近いので全豪オープンに向けて準備をするのにぴったりの大会となるでしょう。しかし、欧州の選手にとっては参加はやや難しいかも知れません。」

現状では、2012年のWTAツアーの最後のトーナメントは10月29日にスタートするブルガリア・ソフィアでの上位8選手のみが参加できるシーズン最終戦となっている。

(2011年12月17日13時16分)

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