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ジョコビッチ、マレーら上位陣が4回戦へ◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会6日目の21日、男子シングルスのトップハーフ3回戦8試合が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードのA・マレー(英国)らが4回戦に勝ち上がった。

センターコート第3試合に登場したディフェンディング・チャンピオンのジョコビッチは、この日がちょうど30歳の誕生日だったN・マウー(フランス)に6-0, 6-1, 6-1で快勝している。

2日前に行われた2回戦、伊藤竜馬(日本)と対戦していた時から左足を故障していたマウーは、この日も念入りにテーピングを施してコートに登場したが、試合開始から動きに精彩を欠いているのは明白だった。

誰もがマウーの途中棄権を予感したものの、マウーは痛みをこらえながらプレー続けていた。この日のセンターコートは試合の進行が早かったため、マウーは観客のためにプレーを続けたことを明らかにしている。

試合後の会見でマウーは「スタジアムにはたくさんの人が来ていましたし、彼らはチケットのために高いお金を払っています。僕は彼らに同じ価値を提供しなければならないと思いました。」とコメントしている。

試合後に行われたオンコートインタビューでジョコビッチは「多くの人が彼が棄権することを予想していたでしょうが、彼は最後まで戦いました。全ての称賛は彼のものです。ハッピーバースデー。」とマウーへの賛辞を述べている。

この日のナイトセッションに登場したマレーは、M・ロドラ(フランス)を6-4, 6-2, 6-0のストレートで下し、自身初となるメジャータイトル獲得に向けて順調に勝ち進んでいる。

今大会では2年連続で決勝進出を果たしているマレーは「タフな試合でした。彼はネットラッシュでプレッシャーをかけてきました。たくさんのブレークピンチをしのぎました。第2セットでブレークアップしたあとは、とても楽しめるラリーが何本かありました。それは楽しかったです。」と試合を振り返った。

また自身のコンディションについてマレーは「最初の2試合よりも良く動けました。今夜は素晴らしいフットワークでした。良く動ければ、ほかの部分も良くなるので、自分にとって良い兆候です。今夜で一番の収穫でした。」と、これからも調子が上がることを示唆していた。

センターコートで行われたナイトセッションでは、主催者推薦で出場のL・ヒューイット(オーストラリア)が第23シードのM・ラオニチ(カナダ)に4-6, 6-3, 7-6 (7-5), 6-3で勝利、地元ファンを大いに喜ばせた。

この他の試合では、第24シードの錦織圭(日本)J・ベネトー(フランス)に4-6, 7-6 (7-3), 7-6 (7-4), 6-3で勝利。今大会の4回戦に日本男子勢が進出するのは、オープン化以降初の快挙となった。

この他の試合の結果は以下の通り。

D・フェレール(スペイン) (5) ○-× J・I・チェラ(アルゼンチン) (27), 7-5, 6-2, 6-1
JW・ツォンガ(フランス) (6) ○-× F・ジル(ポルトガル), 6-2, 6-2, 6-2
R・ガスケ(フランス) (17) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア) (9), 6-3, 6-3, 6-1
M・ククシュキン(カザフスタン) ○-× G・モンフィス(フランス) (14), 6-2, 7-5, 5-7, 1-6, 6-4

今大会の優勝賞金は230万豪ドル。

(2012年1月21日23時21分)

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