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女子テニスツアーのGDFスエズ・オープン（フランス/パリ、賞金総額６３万７０００ドル、ハード）に出場する予定であったＳ・リシキ（ドイツ）とＫ・カネピ（エストニア）が欠場することが分かった。

リシキはウイルス性の疾患、カネピは右肩の負傷を欠場の理由としている。

世界ランク２５位のカネピは、先月に行われたブリスベン国際でタイトルを獲得したものの、全豪オープンでは２回戦敗退に終わっていた。

一方で世界ランク１４位で、今大会では第５シードとして出場する予定であったリシキは、先週末に行われたフェドカップではシングルス２試合に出場するも、勝ち星を挙げることができなかった。

この２名が出場を見合わせた結果、Ｖ・レプシェンコ（アメリカ）とＡ・ブリアンティ（イタリア）がラッキールーザーとして本戦入りを果たしている。