- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

男子テニスツアーのクラロ杯（アルゼンチン/ブエノス・アイレス、賞金総額４８万４１００ドル、クレー）は２０日、シングルス１回戦６試合が行われ、第４シードの錦織圭（日本）が元王者のＪ・Ｃ・フェレーロ（スペイン）に7-5, 3-6, 6-2のフルセットで勝利、２回戦に進出した。

先月行われた全豪オープンでベスト８に進出していた錦織は、２００５年の全仏オープンを制したフェレーロから６度のブレークに成功すると、２時間６分で勝利、２回戦に進出した。

「タフな試合でした。」と錦織。「フェレーロはクレーコートで良いプレーをする選手。少し緊張していましたが、自信を感じ始めてからは良いプレーが出来ました。ここでのプレーが好きです。」

この他にもシード勢が初戦に臨んでおり、第６シードのＳ・ワウリンカ（スイス）がＨ・ゼバロス（アルゼンチン）に6-3, 6-4のストレートで勝利、初戦突破を決めている。

この他の試合の結果は以下の通り。

Ｆ・ゴンサレス（チリ） ○-× Ａ・モンタネス（スペイン）, 7-5, 1-0, 途中棄権
Ｆ・バグニス ○-× Ｌ・メイヤー（アルゼンチン）, 5-7, 6-4, 6-2
Ｃ・ベルロク（アルゼンチン） ○-× Ｐ・リバ（スペイン）, 6-7 (5-7), 6-0, 6-0
Ｖ・ハネスク（ルーマニア） ○-× Ｐ・アンジャー（スペイン）, 6-3, 4-6, 7-6 (7-4)

今大会の優勝賞金は８万２９００ドル。