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ジョコビッチ、フェデラーら上位陣が8強入り◇ドバイ・テニス選手権

男子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・デューティ・フリーテニス選手権(カタール/ドバイ、賞金総額170万475ドル、ハード)は29日、シングルス2回戦8試合が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)S・スタコフスキ(ウクライナ)に7-6 (7-5), 6-3で勝利するなど、上位陣が順当にベスト8進出を決めた。

第2シードのR・フェデラー(スイス)F・ロペス(スペイン)に7-5, 6-3で、第3シードのA・マレー(英国)M・キウディネッリ(スイス)に6-3, 6-4で勝利している。

今大会4連覇を狙う世界ランク1位のジョコビッチは、初戦に続きベストの調子とはいかなかったものの、第1セットのタイブレークを3−4の劣勢から逆転で奪う。

第2セットに入ると、ジョコビッチは世界ランク74位のスタコフスキに1−3とリードを許してしまうが、ここから5ゲームを連取して一気に勝利、1時間29分でベスト8入りを決めていた。

第2セットでの逆転でについてジョコビッチは「トップ選手とそうではない選手の違いは、そういう時に出てくるものです。落ち着きを保ち、プレッシャーを対処しながら、さらに集中力を出す精神的な強さです。」と、王者らしいコメントを残している。

ジョコビッチは準々決勝で、同胞のJ・ティプサレビッチ(セルビア)と対戦する。第7シードのティプサレビッチはこの日、F・チポッラ(イタリア)を6-7 (2-7), 6-1, 6-1の逆転で下している。

今大会では過去に4度の優勝を経験しているフェデラーは、第1セット第12ゲームでこの試合初めてのブレークに成功、接戦でセットを先取すると、第2セットでは第8ゲームでブレークして5−3とリード。最後はボレーで試合を締めくくった。

昨年の今大会では決勝でジョコビッチに敗れていたフェデラーは、今シーズンはロッテルダムでタイトルを獲得している。

「序盤は彼のサーブに慣れるのが大変でした。右にも左にもエースを決められていたので、読めませんでした。」と語ったフェデラーは、ファーストサーブが決まった時には92%の確率でポイントを獲得していた。

世界ランク4位のマレーは、第1セット序盤でブレークに成功すると、そのリードを守り切ってセットを先取する。第2セットはお互いにサービスキープが続く展開となるが、マレーが第9ゲームで決定的なブレークに成功すると、最後は強烈なサーブでキウディネッリを突き放した。

この他の試合の結果は以下の通り。

JW・ツォンガ(フランス) (4) ○-× L・ロソル(チェコ共和国), 6-3, 6-4
T・ベルディフ(チェコ共和国) (5) ○-× L・ラコ(スロバキア), 6-1, 6-2
M・ヨージニ(ロシア) ○-× M・フィッシュ(アメリカ) (6), 6-2, 7-6 (7-0)
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン) (8) ○-× A・ゴルベフ(カザフスタン), 6-4, 6-2

今大会の優勝賞金は40万9170ドル。

(2012年3月1日12時28分)

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