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男子テニスツアーの下部大会である第48回島津全日本室内テニス選手権大会（京都/京都市体育館、賞金総額３万５０００ドル、ハード）は５日、シングルス１回戦が行われ、第３シードの伊藤竜馬（日本）がＪ・レムケに7-6 (7-2), 7-5のストレートで勝利、２回戦に進出した。

この他の試合では、主催者推薦で出場の鈴木貴男（日本）が登場したがＹ・イムに3-6, 4-5とリードされたところで途中棄権しているほか、同じく主催者推薦で出場の田川翔太が第８シードのＨ・ヘリオバラに5-7, 4-6で敗れている。

男子ツアーの下部大会であるチャレンジャーとして開催されている今大会には他にも日本人選手が出場しており、第１シードの添田豪（日本）、第４シードの杉田祐一（日本）をはじめ、内山靖崇（日本）、守屋宏紀（日本）、そして仁木拓人（日本）らが１回戦に登場する。