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男子テニスツアーの下部大会である第48回島津全日本室内テニス選手権大会（京都/京都市体育館、賞金総額３万５０００ドル、ハード）は９日、シングルス準々決勝４試合が行われ、第３シードの伊藤竜馬（日本）がＹ・バンブリに7-6 (7-5), 6-7 (4-7), 6-3のフルセットで勝利、ベスト４進出を決めた。

昨年の今大会ではベスト８で敗退していた世界ランク１０５位の伊藤は、守屋宏紀（日本）と決勝進出を懸けて対戦する。守屋はこの日、Ｓ・リーシックを6-4, 5-7, 7-6 (7-5)で下し、ベスト４に進出している。

この他の試合では第４シードの杉田祐一（日本）が登場したが、Ｓ・グロス（オーストラリア）に6-7 (4-7), 6-7 (10-12)の接戦で敗退、ベスト４進出を逃している。