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男子テニスツアーのマスターズ大会であるソニー・エリクソン・オープン男子（アメリカ/マイアミ、賞金総額３９７万３０５０ドル、ハード）は２１日、シングルス１回戦が行われ、Ｌ・ラコ（スロバキア）がＲ・スウィーティング（アメリカ）を6-4, 6-4のストレートで下し、第１６シードの錦織圭（日本）と２回戦での対戦が決まった。

世界ランク６６位のラコは、試合を通して６本のサービスエースを放ち、１２本あったブレークチャンクのうち３本を獲得、１時間２３分で２回戦進出を決めた。

２４歳のラコは、全豪オープンでは予選から勝ち上がり元世界ランク３位のＩ・リュビチッチ（クロアチア）、昨年から飛躍を続けているＤ・ヤング（アメリカ）に勝利し、Ｒ・ナダル（スペイン）との３回戦まで進出した。

今大会のシード選手は１回戦が免除されているため、２回戦から登場となる錦織は、今回がラコと初対戦となる。