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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのバンダバーグ大会（オーストラリア/バンダバーグ、賞金総額２万５０００ドル、クレー）はシングルス１回戦が行われ、第１シードの瀬間友里加（日本）、第８シードの波形純理（日本）らが２回戦に進出した。

世界ランク１７６位の瀬間は地元勢のＮ・カトビッチに6-2, 6-3で、波形は小城千菜美（日本）を3-6, 6-3, 6-2の逆転で下し、それぞれ初戦突破を決めている。

また青山修子（日本）がＷ・スーに6-3, 6-3で勝利している一方、高雄恵利加（日本）と美濃越舞（日本）はそれぞれ地元選手の前に敗退、初戦で姿を消した。

ダブルスは１回戦が全て終了しており、日本勢からは第４シードの瀬間/高雄組と青山/波形組がベスト８入りを決めている。