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アザレンカ、シャラポワが2回戦へ◇ムチュア・マドリッド・オープン女子

女子テニスツアーのムチュア・マドリッド・オープン女子(スペイン/マドリッド、賞金総額375万5140ユーロ、クレー)は6日、シングルス1回戦15試合が行われ、第1シードのV・アザレンカ(ベラルーシ)と第2シードのM・シャラポワ(ロシア)が揃って勝利、順当に2回戦へと駒を進めた。

世界ランク1位のアザレンカは、2010年の全仏女王であるS・クズネツォワ(ロシア)に7-6 (7-5), 6-4のストレートで勝利している。

第1セットではお互いに1度ずつのブレークに成功すると、タイブレークへ。そのタイブレークを接戦で制したアザレンカがセットを先取すると、第2セットも両者譲らぬ展開に。

第2セットもタイブレークに突入するかと思われたが、第10ゲームでこの日3度目のブレークに成功したアザレンカが、1時間44分で初戦突破を決めた。

「本当に接戦でした。ブレークが難しいゲームが続いたので、試合に勝つことができて満足しています。」と試合を振り返ったアザレンカは、今年から今大会に採用されたブルークレーと伝統的なレッドクレーとの違いにも言及している。

「とても滑りやすいです。バウンドも違いますし、そのせいで全てがすでに変わってしまっています。完全に違うサーフェスです。」とコメントしたアザレンカは、A・フラヴァコバ(チェコ共和国)An・ロディオノワ(オーストラリア)の勝者と2回戦で対戦する。

一方のシャラポワは、I・C・ベグ(ルーマニア)に6-0, 6-3とわずか61分で快勝している。

試合開始から7ゲームを連取したシャラポワは、第2セット第9ゲームで2本のブレークピンチに直面したものの、そのピンチを切り抜けてサービスキープ、ベグに逆転のチャンスを与えなかった。

この日に登場したシード勢では、第4シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)がL・アルアバレッラ=ベシーノに6-3, 6-1で、第6シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)K・ペルバク(カザフスタン)に7-6 (9-7), 3-6, 6-4で勝利している。

その一方で、V・レプシェンコ(アメリカ)が第11シードのF・スキアボーネ(イタリア)を6-4, (8) 6-7, 6-3で、R・ビンチ(イタリア)が第14シードのD・チブルコワ(スロバキア)を6-3, 6-2で破るなど、番狂わせも起きている。

このほかの試合の結果は以下の通り。

A・クルベール (12) ○-× J・ラーソン(スウェーデン), 6-1, 6-4
A・イバノビッチ(セルビア) (13) ○-× M・ヨハンソン(フランス), 6-4, 6-1
M・キリレンコ(ロシア) (16) ○-× 鄭潔, 6-2, 7-5
L・ドミンゲス=リノ(スペイン) ○-× M・ニクルスク(ルーマニア), 6-0, 7-6 (8-6)
A・パブリュチェンコワ(ロシア) ○-× J・クレイバス(アメリカ), 6-2, 6-7 (6-8), 6-1
Y・ウィックマイヤー(ベルギー) ○-× J・ガイドソバ(オーストラリア), 6-2, 6-4
N・ペトロワ(ロシア) ○-× V・キング(アメリカ), 4-6, 6-3, 6-1
S・ペア(イスラエル) ○-× P・エルコグ(スロベニア), 6-3, 7-5
A・メディーナ=ガリゲス(スペイン) ○-× T・ピロンコバ(ブルガリア), 6-0, 6-2

今大会の優勝賞金は63万1000ユーロ。

(2012年5月7日13時20分)

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