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イバノビッチがクズネツォワ破り初戦突破◇BNLイタリア国際女子

女子テニスツアーのBNLイタリア国際女子(イタリア/ローマ、賞金総額216万6400ドル、クレー)は14日、シングルス1回戦12試合が行われ、第13シードのA・イバノビッチ(セルビア)S・クズネツォワ(ロシア)との全仏女王対決を6-4, 6-3で制し、2回戦に進出した。

2008年の全仏オープンで自身初となるメジャータイトルを手に入れていたイバノビッチは「今日はタフな状況でしたが、それはお互い様です。良く動いて調整して、ボールを良く見て前に出るようにしました。難しい瞬間もありましたし、強い風も吹いていましたが、良い試合でした。」と、クズネツォワとの試合を振り返った。

2008年の全仏オープン優勝後、世界ランク1位も同時に射止めてキャリアの絶頂期を迎えていたイバノビッチであったが、その後はグランドスラムで4大会連続1回戦負けなど極度のスランプに陥り、ランキングも急降下していた。

しかし、現在は世界ランク15位と再びトップ10も狙える位置まで成績を残しているイバノビッチは、その要因の一つとして、昨年のウィンブルドン後からコーチとして招へいしたナイジェル・シアーズの名を挙げている。

「彼はとても静かな人です。私は完璧主義なので、時には入れ込み過ぎてしまうことがあります。彼がコートに入ってくるときは、とても道理にかなっています。その多くで、落ち着くための助けになっています。」と、イバノビッチはコーチへの信頼をコメントしている。

この日のナイトセッションでは、地元期待の第10シードで、2010年の全仏女王であるF・スキアボーネ(イタリア)が登場したが、世界ランク39位のE・マカロバ(ロシア)の前に3-6, 4-6のストレートで敗退、早くも大会を去ることとなった。

31歳のスキアボーネは、今季開幕戦のブリスベンでベスト4に進出したものの、それ以降の大会では1度もベスト8にすら勝ち進めないでおり、初戦で敗退するのはこれで今季6度目となった。

第12シードのA・クルベール(ドイツ)は予選勝者のAn・ロディオノワ(オーストラリア)に4-6, 7-5, 6-2の逆転で勝利したほか、S・アービッドソン(スウェーデン)が2010年の今大会チャンピオンであるMJ・マルチネス=サンチェス(スペイン)に6-3, 6-2で勝利している。

この他の試合の結果は以下の通り。

J・ジョルジュ(ドイツ) ○-× A・ウズニアッキ(カナダ), 6-1, 6-7 (1-7), 6-3
A・メディーナ=ガリゲス(スペイン) ○-× 鄭潔(中国), 6-2, 6-1
C・シーパース(南アフリカ) ○-× J・ガイドソバ(オーストラリア), 6-4, 7-6 (7-3)
V・キング(アメリカ) ○-× T・ピロンコバ(ブルガリア), 6-0, 6-1
I・ベネソバ(チェコ共和国) ○-× Y・ウィックマイヤー(ベルギー), 6-4, 5-7, 7-6 (7-5)
C・マーケイル(アメリカ) ○-× M・ニクルスク(ルーマニア), 6-4, 6-4
S・ペア(イスラエル) ○-× S・ポン(中国), 7-6 (7-4), 4-6, 3-1, 途中棄権
A・パブリュチェンコワ(ロシア) ○-× K・ペルバク(ロシア), 6-2, 6-4

今大会の優勝賞金は38万5000ドル。

(2012年5月15日8時58分)

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