- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのプラハ大会（チェコ共和国/プラハ、賞金総額１０万ドル、クレー）はシングルス２回戦が行われ、第７シードのクルム伊達公子（日本）はＳ・チャン（中国）に6-4, 5-7, 7-6 (7-5)のフルセットで勝利、ベスト８進出を決めた。

自身のブログで「予想通りだけどチャンはしつこかった。怪我をしている足に爆弾を抱えている上に長時間の試合で明日までにどこまで回復できるのかが大きな問題になります。無茶だけはせず、頭を使ってプレーするしかないです。」とコメントしている。

世界ランク７３位のクルム伊達は準々決勝で、世界ランク１１５位の土居美咲（日本）を7-6 (7-3), 6-4で破った第２シードのＫ・ザコパロバ（チェコ共和国）とベスト４進出を懸けて対戦する。

その他の日本勢では、世界ランク７７位の森田あゆみ（日本）がＳ・ボーゲル（スイス）の棄権により、不戦勝でベスト８進出となった。

ダブルスでは第２シードの藤原里華（日本）/Ｅ・ダニリドー（ギリシア）組がＣ・カスターノ（コロンビア）/Ｋ・マロシ組に3-6, 6-1, [8-10]で敗れ、大会から姿を消した。