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　【デュッセルドルフ（ドイツ）共同】男子テニスのツアー唯一のチーム対抗戦、ワールドチーム・カップ（２０〜２６日・デュッセルドルフ＝ドイツ）の主催者は１８日、推薦で初出場する日本は錦織圭（日本）（日清食品）が腹筋のけがで欠場し、添田豪（日本）（空旅ドットコム）伊藤竜馬（日本）（北日本物産）佐藤文平（日本）（橋本総業）の３人で臨むと発表した。

　錦織は４月下旬のバルセロナ・オープンのシングルス準々決勝で腹筋を痛めて途中棄権し、これで３大会連続の欠場となった。現在は四大大会第２戦の全仏オープン（２７日開幕・パリ）を目指し、米国で調整している。

　ワールドチーム杯は８チームが２組に分かれて１次リーグを戦い、各組１位で決勝を行う。１８日の組み合わせ抽選で日本はチェコ、米国、アルゼンチンと同組になった。