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土居は準々決勝で敗退 ヤンコビッチが決勝へ◇AEGONクラシック

女子テニスツアーのAEGONクラシック(イギリス/バーミンガム、賞金総額22万ドル、芝)は17日、シングルス準々決勝と準決勝が行われ、土居美咲(日本)は準々決勝で第5シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)に3-6, 4-6のストレートで敗退、ベスト4進出はならなかった。

雨によって大幅に試合のスケジュールが遅れてしまっている今大会、土居を下したヤンコビッチは、続けて行われた準決勝で鄭潔(中国)を6-7 (2-7), 7-5, 6-1の逆転で撃破、決勝進出を決めた。

「今日は5セットもプレーしましたが、大切なのは決勝に勝ち進めたことです。」とヤンコビッチ。「準決勝では、試合が進むにつれて積極的にプレーすることが出来ました。特に第3セット、今日5セット目では良くボールが叩けましたし、サーブもリターンも良かったです。最後はベストのプレーが出来たと感じています。」

本来なら決勝も同日に行われる予定だったが、翌日に延期となっている。「もし決勝もできていたら、1日で7セットか8セットをすることになっていました。だけど、多分プレーできたでしょう。まだ立っていられます。」と、ヤンコビッチは体力的に余裕があることをアピールしていた。

月曜日に行われる決勝で、ヤンコビッチはM・ウダン(アメリカ)と対戦することとなった。ウダンも2試合をこなしており、準々決勝でI・ファルコーニ(アメリカ)を6-4, 5-7, 7-5のフルセットで撃破すると、準決勝では第8シードのE・マカロバ(ロシア)を6-4, 3-6, 6-2で破り、自身初となる決勝進出を果たしている。

今大会には予選から出場しているウダンは「ここでは6試合か7試合くらいプレーしていますし、試合の度に自信が増していく感じがします。芝でのプレーは大好きです。フォアハンドが自分の武器ですが、芝だと良く伸びます。バックハンドでスライスやドロップショットも打てるので、自分のプレースタイルに芝のコートは良く合うと思っていました。」と、グラスコートとの相性の良さを語っている。

2010年には自己最高となる世界ランク31位を記録していた20歳ウダンだったが、現在では208位まで落ち込んでいる。「トップ50のテニスが再びできたようです。そのポジションに復帰したいです。」と、自らのプレーに自信を深めていた。

ウダンとヤンコビッチは2009年のウィンブルドンで1度だけ対戦しており、その時はウダンがフルセットで勝利していた。

今大会の優勝賞金は3万7000ドル。

(2012年6月18日11時36分)

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