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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は２０日、女子シングルス予選２回戦が行われ、予選第４シードの土居美咲（日本）と瀬間友里加（日本）がそれぞれ勝利、予選決勝に駒を進めた。

この日の試合で土居はＭ・キーズ（アメリカ）に5-7, 7-5, 6-3で、瀬間はＡ・リスケ（アメリカ）に7-6 (7-3), 7-5でそれぞれ勝利、本戦出場権の獲得に王手をかけた。

この他の試合では、自身初となるグランドスラム本戦入りを目指していた瀬間詠里花（日本）が登場したが、I・パブロビッチ（フランス）に0-6, 4-6で敗退している。

昨年に続き２年連続となる出場を目指す土居はＫ・ラドノビ（フランス）と、２００９年のＵＳオープン以来となるメジャー本戦入りを目指す瀬間はＫ・プリスコバと、それぞれ予選決勝で対戦する。

また女子ダブルスの予選１回戦も行われており、土居/Ｏ・ロゴウスカ（オーストラリア）組と青山修子（日本）/Ｍ・コンドラティエワ（ロシア）組がそれぞれ勝利、予選突破に王手をかけている。