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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は２１日、女子シングルス予選決勝が行われ、予選第４シードの土居美咲（日本）はＫ・ラドノビ（フランス）に6-4, 4-6, 4-6の逆転で敗退、予選突破はならなかった。

昨年は本戦３回戦に進出していた土居は第１セットを先取したが、１９歳のラドノビに続く２セットを連取されてしまい、２年連続となる予選突破とはならなかった。この結果、世界ランク１０２位の土居は、ラッキールーザーとしての本戦出場にかける。

２００９年のＵＳオープン以来となるメジャー本戦出場がかかっていた瀬間友里加（日本）は、２０１０年の全豪ジュニア女王であるＫａ・プリスコバに4-6, 1-6のストレートで敗退している。

また女子ダブルスの予選２回戦も行われており、土居/Ｏ・ロゴウスカ（オーストラリア）組と青山修子（日本）/Ｍ・コンドラティエワ（ロシア）組はそれぞれ敗退、本戦出場はならなかった。