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ナダル、マレーら上位陣が初戦突破◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会2日目の26日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)、第4シードのA・マレー(英国)ら上位陣が順当に2回戦に勝ち進んだ。

ともにセンターコートで1回戦を行ったナダルとマレー。第2試合に登場したナダルはT・ベルッチ(ブラジル)を7-6 (7-0), 6-2, 6-3で、続いて第3試合に登場したマレーはN・ダビデンコ(ロシア)に6-1, 6-1, 6-4で勝利している。

2008年と2010年に今大会で優勝しているナダルは、第1セット0−4とベルッチにリードを許してしまったが、試合を通して35本のウィナーや6度のブレークに成功するなど立ち直り、2時間15分でベルッチを下した。

「今日はベストの試合ではありませんでした。」と認めたナダル。「第1セットは少し緊張しすぎてしまいました。何をすべきか分かりませんでした。動きも少しディフェンシブでした。第2、第3セットではプレーは良くなりました。第3セットの第3ゲームくらいでフォアの調子が良くなったと思いました。自分にとって一番大切なことです。」

通算3度目の同一シーズンの全仏オープンとウィンブルドンの両大会制覇を狙うナダルは、2回戦でL・ロソル(チェコ共和国)と対戦する。ロソルはこの日、I・ドディグ(クロアチア)を6-4, 3-6, 7-6 (7-0), 7-5で下している。

地元の期待を一身に背負う25歳のマレーは、元世界ランク3位のダビデンコを試合開始から圧倒、27本のウィナーを決め、6度のブレークを奪い、1時間35分で初戦突破を決めた。

「良いスタートでした。彼と当たることが決まった時、良いスタートが必要だと思いました。良くボールを打てていました。クイーンズからは長い2週間でした。リードしてからは、彼にチャンスを与えない様に気を付けました。彼は危険な相手ですし、とてもリターンが良い選手です。」

2週間前に出場した前哨戦では2回戦で敗退していたマレーは、この日の試合を通して犯した凡ミスはわずか6本。さらに10本のサービスエースを決めるなど、自身のサービスゲームでは1本もブレークピンチに直面しなかった。

この他の上位シード勢も2回戦に勝ち進んでおり、第5シードのJW・ツォンガ(フランス)L・ヒューイット(オーストラリア)に6-3, 6-4, 6-4で、第9シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)R・ハース(オランダ)を6-4, 3-6, 7-6 (7-3), 7-5で下している。

また日本勢も初戦を突破しており、第19シードの錦織圭(日本)M・ククシュキン(カザフスタン)に7-5, 6-3, 6-4で、添田豪(日本)I・クニツィン(ロシア)に6-3, 6-2, 6-1でそれぞれ勝利している。

(2012年6月27日7時27分)

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