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【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第12日は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス決勝は第6シードで30歳のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第3シードで23歳のアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)に6−1、5−7、6−2で勝ち、2年ぶり5度目の優勝を果たした。四大大会は通算14勝目で、30代の優勝は1990年のマルチナ・ナブラチロワ(米国)以来。優勝賞金115万ポンド(約1億4千万円)を獲得した。
S・ウィリアムズ(アメリカ)は力強いサーブとショットで第1セットを圧倒。第2セットは相手の粘りにあって落としたが、第3セットは押し切った。
A・ラドワンスカ(ポーランド)はポーランド選手初の4大大会優勝はならなかった。
大会後の世界ランキングは4回戦で敗れたマリア・シャラポワ(ロシア)が1位から陥落し、4強入りした2位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)がトップに返り咲く。
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