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男子テニスツアーのアトランタ・オープン（アメリカ/アトランタ、賞金総額４７万７９００ドル、ハード）は１８日、シングルス２回戦が行われ、第８シードの添田豪（日本）がＩ・クニツィン（ロシア）を6-1, 7-5のストレートで下しベスト８進出を決めた。

世界ランク５４位の添田は、第１セット序盤で３ゲーム連取すると勢いに乗り、６−１でセットを先取する。

第２セットは２度のブレークに成功した添田はゲームカウント５−２とリードするが、ブレークを許してしまう。しかし、第１１ゲームで再びブレークに成功した添田は、最後サービスキープし１時間３０分でベスト８へ駒を進めた。

両者は今年のウィンブルドン１回戦でも対戦し、その時も添田がストレートで勝利していた。

添田はベスト４進出を懸けて、第３シードの錦織圭（日本）とＲ・ベランキス（リトアニア）（リトアニア）の勝者と対戦する。錦織が勝ち上がると、準々決勝で日本人対決が実現する。