- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

決勝はトップ2シードが激突◇マーキュリー・インシュアランス・OP

女子テニスツアーのマーキュリー・インシュアランス・オープン(アメリカ/サンディエゴ、賞金総額74万ドル、ハード)は土曜日に準決勝を行い、第2シードのD・チブルコワ(スロバキア)が第4シードのN・ペトロワ(ロシア)を7-6(10-8), 6-1で下し、決勝に駒を進めた。

161cmと小柄で「ポケット・ロケット」のあだ名を持つチブルコワは、第1セットの序盤でペトロワにブレークされてしまう。

しかし、何とかブレークバックに成功して追いついたチブルコワだったが、今度はセットの途中で脱水症状になり、トレーナーの治療を受ける。そんな状態でも何とかタイブレークをもぎとると、63分で同セットを先取した。ペトロワはタイブレークで4−0とリードし、セットポイントも奪っていたが、チブルコワの粘りに根負けした格好となった。セットポイントでは疲労気味のペトロワのバックハンドがアウトした。

このときの状況についてチブルコワは「タイブレークを0−4でリードされているときに『諦めてはだめ。最大限、粘ろう』と自分に言い聞かせました。どのポイントも取りに行きました」と明かしている。

第2セットに入るとチブルコワは勢いづき、このセットを6−1で奪うと、そのまま決勝進出を決めた。試合時間は1時間半強だった。

試合後、チブルコワは「タイブレークが試合の鍵だったと思います。タイブレークを奪えたからこそ試合に勝つことができました。第2セットに入ると彼女(ペトロワ)の勢いが少し衰えたようでした」と振り返った。

チブルコワは今週まだセットを落としておらず、体力的に優位な状況にある。それについてチブルコワは「体調はよく、フレッシュです。他の選手と異なり、ファイナルセットの試合はしていません。ですので明日も体調よく試合に入れるでしょう。それが有利に働くと思います」と話している。

4月のバルセロナのクレーの大会以来の決勝進出を決めたチブルコワは、決勝で第1シードのM・バルトリ(フランス)と対戦する。バルトリは準決勝で予選勝者のY・チャン(台湾)を1-6, 6-3, 6-3の逆転で下しての勝ち上がり。

今大会の優勝賞金は9万6000ドル。

(2012年7月22日19時11分)

その他のニュース
←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!