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世界屈指のスポーツブランドであるアディダスが７月２８日にスタートしたオリンピックのテニス競技で、ATPランキング４位のＡ・マレー（英国）選手をはじめとして、男子のアディダス契約選手が着用するロンドンオリンピック限定カラー「アディダス アディバリケード７ AC M」が遂に登場。

この限定カラーは、錦織圭（日本）が全豪オープン２０１２で着用した数量限定モデルで使用された「ハイエナジー(オレンジ系）」カラーをメインに採用し、センター部分をブラック、アディダスのスリーライン(３本線)をホワイトで仕上げている。

このモデルは、これまでのバリケード１−バリケード６の機能が凝縮され、究極の安定性を追求していて、アウトソール部分も大きく改良することでグリップ性能も高めている。

実際に選手が着用するモデルは芝用のソールだが、今回限定販売されるモデルは「オールコート用」となっている。

今年のウィンブルドンでフレッド・ペリー以来となる７６年ぶりの地元勢優勝がかかっていたが、Ｒ・フェデラー（スイス）の前に涙をのんだマレーは、このシューズを着用し一花咲かせる事が出来るか？？？

なお、現在予約受付中のため、お届けは８月中旬頃を予定。

この記事内で紹介したバリケード７はテニス３６５でも予約受付中。
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