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第３９回全国中学生テニス選手権大会は女子個人戦３日目の２４日、有明テニスの森公園(東京都／有明)でシングルス準々決勝、準決勝、ダブルス準決勝の各８試合が行われた。

シングルスは第１シードの大河真由（東京学館浦安）が準々決勝で敗れる波乱が起きた。大河に勝利した伊藤佑寧（六会）はその勢いに乗り、準決勝にも勝利して決勝進出を決めた。

ともに９〜１２シードの福田詩織（区立富士見丘）と佐野結花（三輪）とのもう１つの準決勝は、福田の強打を佐野が食らいついていく展開に。結果は佐野が持ち前の粘りを発揮し、６−３、６−３のストレートで決勝進出を決めた。

＜女子シングルス準々決勝結果＞
伊藤佑寧（六会）４−６、６−４、６−０大河真由（東京学館浦安）
藤原夕貴（黒田庄）６−４、３−６、６−３越野菜摘（木幡）
福田詩織（区立富士見丘）７−６(５)、６−３安部有紗（滝尾）
佐野結花（三輪）６−２、６−２東綾香（学文）

＜女子シングルス準決勝結果＞
伊藤佑寧（六会）６−０、６−３藤原夕貴（黒田庄）
佐野結花（三輪）６−３、６−３福田詩織（区立富士見丘）

＜女子ダブルス準決勝結果＞
小池颯紀・永島遥（大塚）６−３、２−６、６−１岡本希・小堀桃子（所沢東）
今村南・反田茉鈴（城南学園）４−６、６−４、６−３中谷琴乃・伊藤栄湖（園田学園）

《女子シングルス準々決勝、準決勝、ダブルス準決勝の写真はこちら(Facebookページに移動します)》

記事提供：テニスクラシック・ブレーク（日本文化出版）