- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も！

９月１４日(金)から有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で３日間行われているテニスの国別対抗戦デビスカップ 日本対イスラエル戦の大会１日目の第２試合に登場した伊藤竜馬（日本）がＡ・ワイントラウブ（イスラエル）に3-6, 2-6, 4-6で敗れた。第１試合に登場した添田豪（日本）はＤ・セラ（イスラエル）に6-2, 6-4, 3-6, 6-4で勝利したが、伊藤が敗れたため、１勝１敗で初日を終えた。

この日第２試合に錦織圭（日本）が出場する予定だった、肩の負傷により代わりに伊藤が出場していた。

第１セットの第３ゲーム、世界ランク６７位の伊藤は同２２３位のワイントラウブのサービスゲームで０−４０と３本のブレークチャンスを握る。しかし、ワイントラウブの強烈なサービスなどに押され、チャンスをものに出来なかった。

その後、伊藤はワイントラウブにブレークを許してしまい、第１セットを３１分で落としてしまう。

第２セットに入ると、勢いに乗ったワイントラウブに２度のブレークとファーストサーブが入った時に８６パーセントの確率でポイントを奪われ、３６分でこのセットを失い、２セットダウンに追い込まれてしまう。

第３セットも１度ブレークを許してしまった伊藤は、最後フォアハンドをアウトしてしまい、試合が終わった。

対戦２日目となる土曜日はダブルスが行われ、日本からは伊藤と杉田祐一（日本）が、イスラエルからはＪ・アーリック（イスラエル）とＡ・ラム（イスラエル）が出場する予定となっている。