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有明コロシアム(東京/有明テニスの森)で行われているテニスの国別対抗戦デビスカップ 日本対イスラエル戦の大会2日目、ダブルスに登場した伊藤竜馬(日本)/杉田祐一(日本)組がJ・アーリック(イスラエル)/A・ラム(イスラエル)組に7-5, 3-6, 3-6, 1-6で敗れ、最終日のシングルスを前に1勝2敗とリードを許した。
初日のシングルスでは添田豪(日本)がD・セラ(イスラエル)を、A・ワイントラウブ(イスラエル)が伊藤を破り、1勝1敗で終えた両チーム。この日のダブルスで日本は当初の予定通りに伊藤と杉田を起用。一方のイスラエルもアーリックとラムを起用した。
この試合、第1セットで先にブレークした伊藤/杉田組はゲームカウント2−1とリード。しかし第4ゲーム、杉田のサービスゲームでブレークバックされ、ゲームカウント2−2に。
その後、両ペアサービスキープを続ける中、第11ゲームで伊藤/杉田組は30−40とブレークポイントを握る。続くポイントを奪われデュースになるも、伊藤/杉田組が再びブレークポイントを握り、伊藤のセンターへ放ったショットをアーリックがボレーをネットにかけブレークに成功、ゲームカウント6−5とリードする。
サービング・フォー・ザ・セットとなる第12ゲーム、杉田がサービスキープに成功し、第1セットを伊藤/杉田組が先取する。
続く第2セットの第4ゲーム、杉田のサービスゲームで40−30とゲームポイントを握るも、杉田はフォアハンドのボレーをアウトしてしまう。これを機にブレークを許し、ゲームカウント1−3としてしまう。以降、両ペアサービスキープを続け、第2セットはアーリック/ラム組に奪われてしまう。
第3セットは、第5ゲームの伊藤のサービスゲームで30−15から2本連続でダブルフォルトを犯してしまう。これがきっかけとなり、アーリック/ラム組にブレークを許してしまいこのセットも奪われ、セットカウント1−2と追い込まれてしまう。
第4セットはアーリック/ラム組に圧倒され35分でこのセットを落とし、試合に終止符が打たれた。
大会3日目となる日曜日はシングルス2試合が行われ、日本は2勝しなければワールドグループ降格となる。
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