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女子テニスのチャレンジャーシリーズ第２戦のロイヤル・インディアン・オープン（インド/プネー、賞金総額１２万５０００ドル、ハード）は７日、ダブルス１回戦が行われ、クルム伊達公子（日本）/奈良くるみ（日本）組がＡ・バーガバ/Ｓ・シャパタヴァ組に6-2, 6-1のストレートで勝利、ベスト８進出を決めた。

第１セット、クルム伊達公子/奈良くるみ組は１度ブレークを奪われるも、３度のブレークを奪い、このセットをセットカウント６−２で先取する。

第２セットは、クルム伊達公子/奈良くるみ組がファーストサーブが入った時に７１パーセントの確率でポイントを奪い、５７分の試合に終止符を打った。

勝利したクルム伊達公子/奈良くるみ組は準々決勝で、第１シードのＥ・ビルネロバ（チェコ共和国）/Ａ・クレパック（スロベニア）組と対戦する。

今大会のチャレンジャー・シリーズは今季から新設された大会で、ＷＴＡツアーのインタナショナル大会とツアー下部大会の間に位置するＷＴＡが管轄する大会で、その第１戦が先週台湾の台北で行なわれ、今週がその第２戦。この２大会が今季のチャレンジャー・シリーズとして行われている。