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国内テニスツアーのニッケ全日本テニス選手権（東京/有明コロシアム、ハード）は９日、女子シングルス準決勝が行われ、第１シードの瀬間詠里花（日本）が第７シードの山外涼月（日本）に6-7 (6-8), 6-4, 2-6のフルセットで敗れ、決勝進出とはならなかった。

山外涼月に敗れた瀬間詠里花は、昨年の今大会で藤原里華（日本）に敗れ、準優勝に終わっていた。

決勝進出を決めた山外涼月は、決勝で第１０シードの高雄恵利加（日本）と対戦する。高雄恵利加は第２シードの瀬間友里加（日本）6-3, 7-5のストレートで勝利しての勝ち上がり。

敗れた瀬間友里加は、２００８年の今大会で決勝進出を果たすも、クルム伊達公子（日本）にストレートで敗れ準優勝となっていた。

また高雄恵利加は、２００６年の今大会で優勝を果たしていた。