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女子テニスのチャレンジャーシリーズ第２戦のロイヤル・インディアン・オープン（インド/プネー、賞金総額１２万５０００ドル、ハード）は９日、シングルス準々決勝が行われ、第５シードのクルム伊達公子（日本）が第２シードの土居美咲（日本）に6-1, 6-4のストレートで勝利、ベスト４進出を決めた。

日本人対決となったこの試合、第１セットでクルム伊達公子はファーストサーブが入った時に８３パーセントの高い確率でポイントを獲得し、第１セットをゲームカウント６−１で先取する。これに対し、土居美咲はファーストサーブが入った時に４０パーセントの確率でしかポイントを奪えなかった。

第２セット、土居美咲は２度のブレークを奪うも、クルム伊達に３度のブレークを奪われ、１時間１６分でゲームセットとなった。

勝利したクルム伊達公子は準決勝で、第８シードのＴ・タナスガーン（タイ）と対戦する。