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女子テニスのチャレンジャーシリーズ第２戦のロイヤル・インディアン・オープン（インド/プネー、賞金総額１２万５０００ドル、ハード）は１０日、シングルス準決勝が行われ、第５シードのクルム伊達公子（日本）が第８シードのＴ・タナスガーン（タイ）に6-4, 5-7, 6-4のフルセットで勝利、決勝進出を決めた。

試合を通してクルム伊達公子は、１８本あったブレークチャンスのうち８本をものにし、２時間３７分でタナスガーンを破った。敗れたタナスガーンは、この日ダブルフォルトを７本も犯していた。

クルム伊達公子は決勝で、第７シードのＥ・スイトリナ（ウクライナ）と対戦する。スイトリナは準決勝で、元世界９位のＡ・ペトコビッチ（ドイツ）にストレートで勝利し、決勝進出を決めていた。