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男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント（日本/神奈川県、ハード）は１４日、シングルス２回戦が行なわれ、第３シードの杉田祐一（日本）がＪ・マクギーに6-2, 7-5、第５シードの守屋宏紀（日本）がＰ・アムリトラジ（インド）に7-6 (7-3), 3-6, 6-0のフルセットでそれぞれ勝利し、ベスト８進出を決めた。

杉田祐一はマクギーに５本のサービスエースを決められるも、１０本あったブレークチャンスのうち４本をものにし、１時間３３分で準々決勝進出を決めた。

杉田祐一は先日行われたニッケ全日本テニス選手権で、今大会第１シードの伊藤竜馬（日本）に勝利し、優勝を飾っていた。

一方、守屋宏紀は試合を通してアムリトラジに４度のブレークを許すも、５度のブレークを奪い、２時間１５分で勝利した。

勝利した杉田祐一と守屋宏紀は、準々決勝でベスト４進出をかけて対戦する。